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結婚披露宴にてギターとサックスのボサノバBGM生演奏
とあるご夫婦の結婚披露宴にて、ギターとサックスのボサノバ生演奏をお届けしました!
(2018年1月27日 Things Aoyama Organic Gardenにて)
新郎新婦の、お色直しの時間をカフェのような感じに演出したいというご希望により、100名程お集まり頂いたゲストの皆さんの歓談中のBGMとしてボサノヴァのメロディをお届けしました。
当日は、風は冷たいけれど澄んだ青い空がとても気持ちのいい日で、音楽家のお二人と今回初めて当日会場にてお会いしました。
演奏くださったのは、ギター奏者の加治雄太さんと、サクソフォーン奏者の山口宗真さんです。
丁寧なご挨拶から始まり、気さくで親しみやすい印象を受けました。
加治さんは明治大学にて同大学のビッグバンドでご活躍の後、石川周之介カルテットにて海外ツアーに参加、現在は都内を中心に演奏活動を行うなど、精力的に活動されています。
山口さんは明治大学在学中からプロとして活動を始め、多数のライブやテレビ出演、著名なミュージシャンのライブでのサポートやレコーディングに参加されています。
今回お伺いした式場は、白を基調に植物の緑や木目のファブリック、暖色の照明を使い、モダンな中に優しさや柔らかさを感じる素敵な空間でした。
そんな素敵な空間に、どこかで必ず耳にしたことのあるボサノバ音楽が、加治さんのギターと山口さんのアルトサックスによって柔らかに重なり合い、会場に響き渡りました。
息の合ったセッションから、控室で垣間見えたお二人の仲の良さを感じます。
ゲストの皆さんが楽しくご歓談されいている中で、途中、お二人が音楽の進行について楽しそうに会話しながら演奏している姿が印象的でした!
新婦より 「みんな、生演奏すごく良かったと言ってくれてとても嬉しかったです!」
「最初はみんな見ていて、だんだんとBGMとして音楽が流れている感じになって、逆にそれが良かったと言っていました」
とコメントを頂きました!
その場にいた私からも、ゲストの皆さんもとても楽しまれているように見えました。
音楽家のお二人をよく見て生演奏を聴く人たち、久しぶりで話が尽きないという風に話が弾む人たち、初めてお会いする “大切な人と繋がっている大切な人” にご挨拶をする人たちに寄り添うようなBGMでした。
ここにいる全員が全員 心から楽しんでいる!という、他にはない自由さを感じました。
結婚披露宴という幸せいっぱいの場で、暖かな響きの生演奏は、ゲストの皆様、そして新郎新婦の心に残るものになったと思います。
このような素晴らしい機会を頂き、ありがとうございました!
【今回の演奏依頼概要】
日程:2018年1月27日(土)
会場:Things Aoyama Organic Garden
演奏:加治雄太(ギター)、山口宗真(サックス)
ご依頼内容:結婚披露宴でのBGM生演奏