ニュースNews
奨学生募集に関するTwitter誤報の謝罪と経緯
日ごろより大変お世話になっております。ネクストステージ・プランニング音楽ディレクターの藤井と申します。
昨夜の21:30ごろになりますが、当NPOの学生スタッフが、今年新設しました「奨学生募集」に関しまして、「1人給付が決まっています」とTwitterに投稿してしまいました。
大変申し訳ありません。この点は「誤報」です。
経緯をお伝えしますと、昨夜オンラインでスタッフ全体のミーティングを行っていたのですが、業務の共有の際、僕が「募集開始初日に1人、早速応募してきてくれた熱心な子がいた」と話したのを、学生スタッフが「1人給付が決まった」と勘違いし、Twitterに投稿してしまったようです。
ふだん、クライアント様やお客様に送付するメール、このウェブページに掲載するブログ、当NPO発行の音楽情報誌「オン活」などの原稿は、すべて僕がチェックしてからリリースしているのですが、Twitterだけはあえて、学生スタッフと、若い世代の社会人スタッフに任せ、一定のルールの中で自由に投稿して良い事にしています。
これは、「社会に出る前に(学生のうちに)、自分が発信する情報に責任をもってほしい」という意図のトレーニングと位置付けているからです。
ネクストステージ・プランニングは、学校ではほぼ音楽ばかり勉強している学生に対し、社会のルールを教える「職業訓練」「セカンドスクール」の役割を担っているNPO法人です。
今回の件で、ツイートをした本人だけでなく、周りのスタッフも、個人アカウントではなく、組織の中で発言、発信する事の重大さや責任だったり、どうやってフォローすれば良かったかなどを学んでくれたようです。
学生に代わり、ディレクターとして改めて謝罪するとともに、再発防止に努めてまいりますので、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
また、応募を考えている学生さんたちは、公平な審査をして給付を判断しますので、安心して応募してきてください。熱意のある学生さんのご応募を楽しみにしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
音楽ディレクター
藤井裕樹