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生演奏の事例

個人宅にて、ヴァイオリンとピアノによるミニコンサート


こんにちは!マネージャーの清水です。

2021年2月28日に個人のご自宅にて、ヴァイオリンとピアノによるミニコンサートをお届けいたしました。

今回演奏をしていただいたのは、オ・ボヌールの高須さくらさん(ヴァイオリン)、渡邉理紗子さん(ピアノ)です。

お二人は桐朋音楽大学出身で、最近ユニットを組まれ、現在YouTubeでの配信に力を入れて活動されているそうです。

会場は、「メインクーン」という猫のブリーダーをされている方のご自宅です。
ふだんはたくさんの猫がいるという15畳のリビングルームで演奏させていただきました!
お部屋には猫の写真が飾ってあり、アットホームな雰囲気で心が和む空間でした。

なんと、オ・ボヌールのお二人にとって生演奏でのコンサートは今回が初めてとの事で、クライアント様は
「2人の初めてのコンサートをウチでやってくれるなんて!」
と、とても喜んでくださいました。

ミニコンサートとはいえ、1時間以上、合計12曲のかなり充実したプログラムです。
ヴァイオリンとピアノの最後まで息ぴったりな演奏に、スタッフの私も感動しながら聴き入ってしまいました。

ちなみに通常の案件は、職業訓練も兼ね、音楽ディレクターとマネージャー1名で参加する事が多いです。
しかし、最近はコロナの影響でご依頼が減り、私以外のスタッフはまだ一度も案件に同行した事がない状況でした。そこで、今回はクライアント様に許可をいただき、私のほかに4名のスタッフも同行させていただく事が出来ました。

当日は自分たちでタクシーを手配し、事務所からキーボードや台など必要な荷物を運びました。
1つの演奏会を開催するにも、思ったよりも多くの時間やお金がかかり、周りの人の協力を得られてこそ成り立つ事を改めて感じました。
今回マネージャーとしてその大変さを実体験する事になりましたが、本番が終わって笑顔でお話しているお客様を見ると、やって良かったなとやりがいを感じられます。

演奏後にはクライアント様がコーヒーやケーキ、お菓子などを用意してくださり、スタッフもご馳走になりました。

複数人での同行を快く受け入れてくださったり、ケーキの用意をしてくださったり、さらには奏者の送迎までしてくださったクライアント様のご厚意に感謝いたします。

コロナウイルスが流行る前のNSPのお問い合わせ内容は、イベントやパーティーでの生演奏といった大規模なものが多かったのですが、最近ではこのようにご家族で音楽を楽しむ時間を作りたい!というご依頼も増えております。
改めまして、このような機会をいただきありがとうございました!

今後もwithコロナのなかでも「生演奏を聴きたい!」というご要望に応じて、感染対策を行いながら小規模なご依頼にも対応出来るよう、努めていきたいと思います。

ぜひ、ご依頼お待ちしております!→お問い合わせはこちら

今回の演奏依頼概要
日時:2021年2月28日(日)
会場:メインクーンキャッテリー東京オノクーン
演奏:オ・ボヌール
ヴァイオリン/高須さくら
ピアノ/渡邉理紗子
ご依頼内容:個人宅でのミニコンサート

 

 

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