NSP奨学生一覧Scholarship

2021年 第2期

2021年 第1期

鈴置 紘一朗(すずおき こういちろう)

学校名 ムードン音楽院ディプロム課程
専攻 クラリネット
出身 愛知県大府市

ご挨拶

こんにちは。このたびNSP奨学生に選出いただきました、鈴置紘一朗と申します。現在フランスのパリにて、クラリネットを専門的に勉強しています。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

現在はプロとしての本格的な演奏活動は行っていません。今回の留学では将来一人前の音楽家として活動できるようになるための基礎を固めたいという想いがあり、目下先生と二人三脚で演奏技術を一から見直しているところです。唯一日曜にパリの大きな教会で行われるミサでパイプオルガンと一緒に短い曲を演奏する機会をいただいており、毎回がこのうえない経験となっています。

執筆する記事について

内容としてはもちろん留学の魅力やメリットはもちろんの事、それプラス「留学はハードルが高い」という世間一般がもつイメージについて切り込んでみたいです。結論から言うと、たとえば上京して一人暮らしをするのと大きく変わらない印象です。その点について、私自身の実体験に触れながら検討し、結果多くの方に留学をもっと身近な選択肢の一つとして感じてもらえるような記事にしていけたらと考えています。

将来の活動について

留学期間を終えたら日本に帰っていよいよプロとしての演奏活動を開始する予定です。今後の一つの大きな目標として、オーケストラへの入団があります。そこでの演奏活動の軸にしつつ、リサイタルや室内楽の演奏会も積極的に開催し、社会の隅々にまで音楽を届けられたらいいなと思っています。また自分の体験を確実に後代に伝えるべく、教育活動にも携わっていけたら嬉しいです。

郡司 菜月 (ぐんじ なつき)

学校名 ハノーファー音楽演劇メディア大学大学院修士課程
専攻 ヴァイオリン
出身 福岡県中間市

ご挨拶

こんにちは。このたびNSP奨学生に選出いただきました、郡司菜月です。桐朋女子高等学校音楽科、昭和音楽大学を卒業し、現在はドイツ・ハノーファーにて、ソロ、室内楽、オーケストラなど実技を中心に勉強しています。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

私は留学生活の目標の一つとして、ヨーロッパで開催される多くの国際コンクールに挑戦し成長していきたいと考えており、現在は3つのコンクールに参加しています。数多くある課題曲と向き合いながら、自らの音楽性や表現力をより高めるために日々練習、研究に励んでいます。また日本に帰国した際には、室内楽やオーケストラの演奏会の機会もいただいており、帰国の楽しみの一つとなっています。

執筆する記事について

福岡県の田舎町で育った私が、音楽を学ぶため15歳にして単身で上京し、現在のドイツへ留学するまでどんな道を歩んできたのかを、変わらない夢を追い続けるモチベーションの原点や、進路の決断に迫られた時、何を思い、どんな選択をしてきたのかについても触れながらお話ししたいと考えています。またドイツ留学の様子や、日本で学ぶ音楽とドイツで学ぶ音楽のちがいなどについてもお話ししたいと思っています。

将来の活動について

ヨーロッパで生活をしていると、クラシック音楽が常日頃から人々の生活に寄り添っている事を強く実感します。日本でもクラシック音楽をもっと身近な存在に感じてもらえるよう、ソロだけでなく室内楽やオーケストラと幅広く活動しながら、多くの方々に音楽を届けられる演奏家になりたいです。また、何百年と変わらず受け継がれてきたクラシック音楽を伝えていけるよう、本場ヨーロッパの地で学んだ事を生かし、後進の指導にも携わっていきたいです。

紺野 鷹生(こんの たかお)

学校名 国立音楽大学大学院博士後期課程
専攻 作曲
出身 東京都東大和市

ご挨拶

こんにちは。このたびNSP奨学生に選出いただきました、紺野鷹生と申します。2021年の春から博士課程にて作曲を学んでいます。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

現在は学内でのコンサートに向けた創作活動や、学外のアンサンブルや吹奏楽団体への作品提供も行っています。ふだん創作する曲はいわゆる現代音楽ですが、旋法による自由なスタイルのフーガの作曲のほか、聴音、和声、ソルフェージュ課題など音楽の教育に関わる活動も多く行っています。

執筆する記事について

現在、大学院では修士課程に引き続き「音色」について研究しており、その研究内容を反映させた記事を執筆する予定です。具体的には、楽器の音色をさまざまな弾き方によって比較します。そこから得られたデータを基に、初心者の方はもちろん、音楽の道を目指す方にも、ご自身の音色を探るお手伝いになるような内容にしていきたいと考えています。

将来の活動について

大学院在学中から、さまざまな機会で作品を発表したいと思っています。また、自主企画によるコンサートも開催する事も目先の一つの目標としています。大学院修了後は、これまで以上に音楽の教育活動にも力を注ぎ、創作、研究、教育をそれぞれ横断的に活動し、日本の音楽文化をより豊かなものにしていきたいと思っています。

鷹澤 和(たかさわ のどか)

学校名 同志社女子大学
専攻 声楽(ソプラノ)
出身 長野県長野市

ご挨拶

はじめまして。この度NSP奨学生に選出いただきました、鷹澤和と申します。現在は京都府にあります同志社女子大学にて声楽を専門に学んでおります。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

大学ではオペラクラスやマンツーマンのレッスンを通し、より豊かで聴く人を包み込むような歌声を目指して日々練習を重ねています。このほかにも、外国語や音楽理論、体の仕組みを学ぶ解剖生理学など、総合大学である同志社女子大学の良さを活かして幅広く探究しています。また、通っている教会では、礼拝のライブ配信に歌い手として参加し讃美をささげたり、教会に来る子どもたちに向けて演奏をしたりしています。教会は私にとって音楽の原点であり、その場所で歌を歌う事は大きな喜びです。

執筆する記事について

私は記事に代わって、子どもたちに向けて音楽を交えた楽しい動画をお届けしていく予定です。教会やアルバイト先の保育園でたくさんの子どもたちと関わり、音楽の存在の大きさを知りました。音楽はいつも子どもたちの心に寄り添い、楽しませ、支えてくれます。中でも歌を歌う事は子どもたちの発達においても、とても大切な事だと思っています。歌や音楽を織り交ぜつつ、小さなお子さんやその親御さんが一緒に楽しめるような動画に出来たらと考えています。

将来の活動について

私の生涯の目標は子どもたちに向けて音楽を届けていく事です。大学卒業後は幼児教育の現場で経験を積み、音楽を用いた保育の実践や子どもたちから音楽を引き出す事が出来るような存在になりたいと思っています。そして将来的には子どもたちのためのコンサートや音楽教室など、音楽家としての立場から子どもに関わっていく事が出来たらいいなと考えています。

谷 菜々子(たに ななこ)

学校名 大阪音楽大学 大学院
専攻 声楽
出身 大阪府

ご挨拶

谷菜々子と申します。東京藝術大学を卒業し、現在、大阪音楽大学大学院修士課程で声楽を勉強しています。

現在の音楽活動について

学部時代は主にミュージカルに取り組み、ライブ、コンサート、ミュージカル作品への出演をはじめ、クラシックでも展示企画の歌唱や、子供向けのコンサートなどを行ってきました。現在は、大学院でオペラを専門的に勉強しながら、さまざまな場所で歌ったり、ラウンジのピアニストとして活動しています。また、指導にも積極的に取り組んでおります。

執筆する記事について

・オペラとミュージカルの違い
・オペラを日本語で歌ってみると…
・さまざまな歌唱法について

の動画でお送りしたいと思います!

将来の活動について

歌い手として、オペラ、コンサート、ミュージカル。ジャンルにとらわれることなく、さまざまな活動をしていきたいと思っています。そしてオペラやクラシック音楽の面白さを、普段馴染みのない方まで届けることが私の夢です。また同時に大学で教鞭を取り、未来の音楽家を育てるためにも、研鑽を重ねてまいります。

原 あいら(はら あいら)

学校名 イタリア国立マントヴァ音楽院
専攻 声楽
出身 愛知県春日井市

ご挨拶

こんにちは。このたびNSP奨学生に選出いただきました、原あいらと申します。現在イタリアのマントヴァにて、声楽、オペラを専門に勉強しています。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

現在、主にイタリアと日本で音楽活動を行っています。
学内のコンサートだけでなく、外部の演奏の機会もいただいていました。しかし、新型コロナウィルスの影響でレッスンに通えなくなったり、演奏会がキャンセルされたりと辛い日々でしたが、最近は音楽院も開かれ、演奏会も少しずつ行われるようになりました。ロックダウンの間は、このような状況下でも何か出来る事をしたいと思い、SNSや配信アプリなどオンライン上での演奏活動を行いました。
現在も引き続き、イタリア現地での活動と、オンラインの場所にとらわれない音楽活動を積極的にしていきたいと考えています。

執筆する記事について

私がイタリアに来たのは2019年の秋のことでした。ロックダウンになる以前、ロックダウンになった後、そして現在に至るまでの様子を執筆したいと考えています。
私がいるマントヴァという街は、世界最初期のオペラ、モンテヴェルディの「オルフェオ」が生まれ、イタリアオペラ黄金期の作曲家ヴェルディの「リゴレット」の舞台でもある歴史深い街です。
古くから芸術都市と呼ばれているこの場所は、人々もアートが好きで、日頃の発声練習や、ロックダウン時にバルコニーで行ったオペラ歌手とのデュエットも、温かく見守ってくれました。この地で学んでいる多くのことを、皆さんにシェアしていきたいと思います。

将来の活動について

将来は、最終的には日本に帰国し、私が学んだ知識や技術をコンサートや教育活動を通して積極的に社会に還元していきたいです。
直近の目標としては、音楽院を出た後、二つの可能性を考えています。一つは、欧州の劇場でプロとしてキャリアを積み、その後に帰国することですが、もう一つは、音楽院を出た後すぐに帰国し、拠点を日本に国内や海外で演奏活動することです。その際に、日本にはたくさんの素晴らしい日本歌曲や童謡があるので、それらを歌い継ぎ、いろいろな地で紹介したいとうのも、私の将来の大きな夢です。

村松 海渡 (むらまつ かいと)

学校名 東京大学大学院
専攻 神経科学、音楽演奏科学
出身 神奈川県厚木市

ご挨拶

はじめまして。このたび第2期NSP奨学生に選出いただきました村松海渡と申します。東京大学大学院総合文化研究科やSony Computer Science Laboにて音楽演奏における身体や神経疾患にまつわる研究を行っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

現在の音楽活動について

学部・院生生活と並行しながらコンクールやリサイタルに挑戦したり、少しずつではありますが、専門を生かした音楽教育の機会を設けたりしています。音楽の現場の経験によって得た知見は自分自身の表現活動としてだけではなく、より普遍的な知見を創出するための研究活動への気づきや課題発見につながっており、自分にとってかけがえのない要素です。

執筆する記事について

私は一貫して音楽に関係する活動をしておりますが、大学の進学に際しては一般大学を選びました。音楽を志す方の中には「音大か、一般大か」という対立するような選択肢を前にして悩んでおられる方も少なくないのではないでしょうか。私自身も例外ではありませんでしたが、そのような葛藤を抱えながらも、一般大へ進学したことで直面した困難や得られた学びがたくさんあります。それらを自身の経験を振り返りながらご紹介したいと思います。

将来の活動について

音楽家の身体性や疾患の研究を通じて、音楽の世界に貢献できる知見を創出しながら、同時に音楽家としてのさらなるアウトプットの形を一層模索していきたいと考えています。研究のコミュニティの中でも、音楽のコミュニティの中でも、自分が貢献したと胸を張れる仕事を残していこうと思います

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