こんにちは! マネージャーの安保です。

本行寺様の報恩講法会にて、ヴァイオリンとピアノによるミニコンサートをお届けいたしました。
(2018年11月3日 本行寺にて)

演奏会場となるのは、お寺の本堂。真宗高田派本行寺がある元浅草エリアは、江戸時代にお寺の町として栄えた地。400年の歴史と伝統が引き継がれ、現在も多くの寺院が集まっています。

「お寺で聴くクラシック音楽」という組み合わせは、なかなか珍しいのではないでしょうか。ご住職様にお話を伺ったところ、本行寺にてクラシック音楽の生演奏が行われるのはこの日が初めてだそうです。

今回、私は奏者兼マネージャーとして関わらせていただき、お寺で演奏するのは初めての経験だったのですが、準備をしている間にお経を読む声が聞こえてくるのが新鮮で、不思議な心地よさがありました。少しばかり緊張気味だったのが、だんだんと落ち着いてきました。

演奏の時間になり、一緒に演奏してくださるヴァイオリンの中村そのみさんと一緒に本堂へ。演奏曲目は、ご法要に参列されるご年配の方がゆったりとした安らぎの時間を過ごせるような、ヴァイオリンとピアノの名曲を選ばせていただきました。

演奏が終わった後、クライアント様からは「クラシック音楽の生演奏に癒され、穏やかな気持ちになりました」というご感想をいただき、ご法要の場で生演奏ならではの良さが生かされる事を実感しました。

お寺は演奏会場としてちょっと意外な場所だと感じられるかもしれませんが、音源ではない生きた演奏を届けられる先は、音楽ホールやライブハウスなどにかぎらず実は私達の日常のさまざまな場面で求められているのではないでしょうか。それに応えられる柔軟な可能性を生演奏は秘めているのかもしれません。

今後も、生演奏にふれる事で味わう事の出来る豊かさを一層伝えていきたいと思っています。

演奏をご依頼いただいた本行寺様、誠にありがとうございました。

【今回の演奏依頼概要】

日時:2018年11月3日(土)
会場:真宗高田派本行寺
演奏:中村そのみ(Vn.)、安保美希(Pf.)
ご依頼元:本行寺様
ご依頼内容:ご法要後の生演奏