二胡とクラシックギターのデュオコンサート | 安養寺様ご依頼 画像1
安養寺様のご依頼で二胡とクラシックギターのデュオコンサートをさせていただきました。
(2016年6月18日 安養寺様のお堂にて)

ご依頼主の安養寺様は、新宿区の浄土宗のお寺さん。
都営新宿線曙橋駅のあけぼのばし通り商店街の先にある、閑静な住宅街の中にあります。都内なのにとても静かで、境内は厳かな雰囲気に包まれていました。

安養寺様は、毎年6月18日に、檀家さん向けにミニコンサートを開催されており、去年と一昨年も当社(当時はソナーレアシストクラブ)に生演奏のご依頼をいただいていました。今年もご依頼いただき、誠にありがとうございます。

ご住職のご希望で、去年はクラシックギターソロ、一昨年は尺八のソロ演奏をさせていただき。

お寺のお堂で、仏様の前での演奏です。
やはり、シブいというか、騒がしくない楽器がお好みなんですね。お客様が檀家さんのためか、ご年配の方が多いこともあるのかもしれません。

今年の二胡&クラシックギターのデュオも、ご住職のご希望でした。
珍しい編成ですよね。とても斬新な発想です。

二胡奏者の橘雅子さんとクラシックギター奏者の北田奈津子さん

演奏者は、二胡奏者の橘雅子さんと、クラシックギター奏者の北田奈津子さん。

クラシックギター奏者の北田奈津子さんは、11歳からクラシックギターを始め、現在は東京音楽大学の科目履修生の学生さんです。

二胡奏者の橘雅子さんは、異色の経歴をお持ちなので、少しご紹介させていただきます。

橘雅子さんは大分の出身で、武蔵野音楽大学のヴァイオリン専攻を卒業されました。
大分でヴァイオリンの音楽講師や演奏活動に務める中、二胡に出会ったのは今から5年前とのこと。

「小さな胴にたった2本の弦を張った小さな楽器なのに、何て素敵な音色がするんだろう!」

と衝撃を受けたのだそうです。

すごいのは、長年弾いてきたヴァイオリンから、二胡のプロ演奏者への転身を決意した事です。
その後橘さんは二胡の勉強を始め、昨年6月から上海音楽院に留学されていました。

そして帰国後の今年の春に、東京の素晴らしい先生に出会い、なんと週1で大分から東京へレッスンに通われました。

しかし、二胡奏者として活躍するには、大分ではあまり活動の場が少なかったのだそうです。
そして先生が東京にいらっしゃることもあり、二胡奏者としての見聞を広めるため上京を決意。

今回のコンサートはそんな上京直後のお仕事だったのだそうです。

すごいバイタリティーですよね。
現在は福祉施設等活動も行う傍ら、日中友好の架け橋として多方面で演奏活動中とのことです。

今回は演奏の依頼が2~3週間前でした。
お二人とも忙しい中、短期間で曲を仕上げ、当日は安定した演奏を聞かせてくれました。
お越しいただいたお客様からも1曲ごとに拍手が起こり、ご満足頂けたと思います。

お寺でのコンサートは珍しく、演奏者にとっても良い経験になったと思います。
仏様とお客様と近い距離で、生の演奏をお届けすることができ、心も体も清まる演奏会となりました。

ご依頼主の安養寺様、今年もこのような素晴らしい機会をいただき、誠にありがとうございました。

来年もぜひ、宜しくお願い致します!

【今回の演奏依頼概要】
日程:2016年6月18日(土)
会場:安養寺様のお堂(都営新宿線曙橋駅)
演奏:橘雅子(二胡)、北田奈津子(クラシックギター)
ご依頼元:安養寺様(東京都新宿区)
ご依頼内容:檀家さん向けの二胡とクラシックギターによるデュオコンサート