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生演奏の事例

本行寺様ご依頼|法要後のチェロとピアノによるミニコンサート

こんにちは。マネージャーの源口です。

本行寺様の法要後のミニコンサートにて、チェロとピアノによる生演奏をお届けしました。
(11月3日 真宗髙田派 本行寺にて)

本行寺様は、永代供養墓、合葬墓のご案内や仏事の相談を受けらている、真宗高田派の寺院です。
昨年もご依頼をいただいており、今年もお声がけをいただきました。(→昨年の様子)

今回演奏をしてくださったのは、チェロの長谷川晶子さんとピアノの降旗真理子さんです。
普段はお二人にフルートを加えたflcepiaというトリオで活動されていて、当事務所からの依頼にご協力をいただいた事もあります。

ミニコンサートはお寺の本堂で行われました。

エルガー作曲の「愛の挨拶」やパッフェルベル作曲の「カノン」など、お寺に合うような落ち着いた曲を中心にお楽しみいただきました。

コンサートが始まると、目の前で行われる生演奏に集中して聴き入っている方も多くいらっしゃり、私自身もとても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
つい数分前まで法要が行われていた会場でしたが、楽器が運び込まれ、演奏が始まると全体の空気が柔らかくなったように思います。
「愛の挨拶」などはヴァイオリンとピアノで演奏される事も多い曲ですが、チェロならではの重厚感があるなめらかな音色で、会場の雰囲気ともマッチしていました。

曲紹介も含めたMCでは、奏者がお話しした事についてお客様が反応される場面もあり、演奏とMCのどちらにもご興味を持たれていたように思います。

終演後のご住職様のご挨拶で「来年は、フルートも合わせた“flcepia”でも演奏をしていただきたいですね」とおっしゃっていただき、生演奏ならではの音色などをお楽しみいただけたようで嬉しかったです。

お寺での演奏は珍しいと思いますが、改めて、色々な場面でたくさんの方に生演奏に触れていただきたいなと感じました。

私はマネージャーとして同行させていただきましたが、ご住職様にしっかりとご挨拶が出来なかったり、今回初めて名刺を持参したのですが、お渡しするタイミングが見つけられなかったりと、失敗もたくさんしました。
ですが、その反面とても勉強になった事が多い現場でした。

今回学んだ事を次へ活かし、マネージャーとして一人前になれるよう、これからも精進していきます。

本行寺様、今回は貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。

【今回の演奏依頼概要】
日時:2019年11月3日
会場:真宗高田派本行寺
演奏:チェロ/長谷川晶子
ピアノ/降旗真理子
ご依頼元:本行寺
ご依頼内容:法要後のミニコンサート

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