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旭ビルウォール株式会社様|忘年会の余興にて、サックス四重奏による生演奏
こんにちは。マネージャーの源口です。
旭ビルウォール株式会社様の忘年会の余興にて、サックス四重奏による生演奏をお届けしました。
(2019年12月13日ファーストプレイス東京にて)
旭ビルウォール株式会社様は、「後世に受け継がれる美しいファサードづくりで、都市の景観と環境に貢献する」を経営理念に、作品づくりを社業として取り組んでおられます。またCSRの観点から、将来の都市の景観と環境に貢献すべく、取り組んでおられます。(詳細はこちら)
今回、メセナ活動という「芸術文化支援活動」の一環として、当NPOの活動趣旨に賛同してくださり、ご依頼をいただきました。
旭ビルウォール株式会社様は“一人ひとりの心を動かす芸術文化は、デジタル化が進む現代において一層重要になる”と考えてくださっています。
NSPの音楽家は演奏の機会が増え、企業様側は忘年会でのリラックスした雰囲気作りや 生演奏に触れる機会となり、ウィンウィンの関係を築く事が出来ました。
今回、演奏をしてくださったのは、「駒’s四重奏団」の皆様です。
20代〜70代と幅広い層のお客様がいらっしゃった事もあり、演歌メドレーや季節に合わせたクリスマスメドレーなど、様々なジャンルの音楽をお楽しみいただきました。
普段はダンスホールとして使われている広い会場だったのですが、100人を超えるお客様で埋め尽くされていました。
演奏中、お客様はお食事、ご歓談をされていたのですが、中には曲目やMCに興味を持たれて、奏者のそばに行ってお話しされるなど、にこにこと楽しそうに聴かれている方もいらっしゃり、私もとても嬉しかったです。
演奏時間(MC込み)が1時間という通常よりも長い時間のご依頼でしたが、誰でも1度は聴いた事のある曲、かつメドレーが多かったので、私自身も十分に楽しむ事が出来ました。
大勢の人がいる場所での演奏は、多少響きが埋もれてしまったりという事もあると思いますが、音の通りが良い楽器のため、奏者から離れた場所でもBGMとして楽しむ事が出来、良かったと思います。
最後には、クライアント様よりリクエストをいただいた「心の瞳」を演奏し、無事終了しました。
今回の案件は、マネージャーとして打ち合わせ段階から同席させていただき、一般的にはどのような音楽が求められているのか、またクライアント様とどのようにヒアリングを進めていくのかが勉強になりました。
そして、今回失敗してしまった事もあります。奏者へ報酬額を間違えてお伝えしてしまい、ご迷惑をおかけしてしまいました。その後、本番までに期間があまりなかったという事と、まだ一人で対応出来る段階まで行っていなかったので、ディレクターから直接お詫びの連絡を入れていただきました。
このミスは、案件の進行途中で報酬額の変更があり、その事を私がメモに残していなかったため起きてしまったのですが、今となっては、変更がある時は必ずメモをして共有するという大切さが学べたので、良い経験が出来たと思います。
これからも色々な経験をし、たくさんの方へ生演奏をお届け出来るよう、取り組んでいきたいです
今回は貴重な演奏の機会をいただき、ありがとうございました。
旭ビルウォール株式会社様の益々のご発展を祈念申し上げます。
【今回の演奏依頼概要】
日時:2019年12月13日(金)
会場:ファーストプレイス東京
演奏:「駒’s四重奏団」
ソプラノサックス/織田和優
アルトサックス/吉岡花
テナーサックス/尾形一樹
バリトンサックス/井出崎優
ご依頼元:旭ビルウォール株式会社様
ご依頼内容:忘年会の余興