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生演奏の事例

結婚披露宴にて、フルート、クラリネット、ピアノ、弦楽四重奏による生演奏

こんにちは。マネージャーの源口です。

NSPでお世話になっている方のご子息の結婚披露宴にて、フルート、クラリネット、ピアノ、弦楽四重奏による生演奏をお届けしました。
(2020年2月16日The Okura Tokyo<旧ホテルオークラ>にて)

クライアント様(ご子息のお母様)はNSPと深く関わりがあり、活動の場をより多くするために、この機会を作ってくださいました。

今回演奏をしていただいたのは、フルートの山口章代さん、クラリネットの山口宗真さん、ピアノの浅野桜子さん、そしてネクストステージ・ストリングカルテットの皆さんです。
山口宗真さんは、サックス奏者としてNSPのお仕事をしていただいた事もあります。(→その時の様子
今回はNSPの奏者以外にも、ほかの音楽事務所やクライアント様とお知り合いの奏者もいらっしゃいました。

披露宴が行われたのは、ホテルの大宴会場。
ゲストが200名ほどという披露宴は初めてで、はじめはその規模に圧倒されましたが、リハーサルが始まり、新郎新婦の入退場など、大切な役割を担うNSPの奏者を見ているうちに、だんだん楽しみになってきました。

まず最初に、ネクストステージ・ストリングカルテットによる「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」で華々しくゲストの皆様をお迎えしました。

続いて、新郎新婦の入場です!
フルート、クラリネット、ピアノも加わり、NSPの奏者総出で「結婚行進曲」を演奏しました。豪華な会場に生演奏の音楽が流れる、とても贅沢な幕開きでした。

そのあとも、お色直しの入退場や、NSPの奏者以外の声楽家やサックス奏者による演奏もあり、ゲストの皆様には色々な編成による音楽をお楽しみいただけたのではないでしょうか。写真を撮られている方も多くいらっしゃり、生演奏にご興味を持っていただけたようで嬉しかったです。

最後は、「愛の挨拶」でゲストの皆様をお見送りして終了となりました。

披露宴中は多くの場面で生演奏が取り入れられていて、そこには「人の手によって奏でられる生演奏には、心を動かす力や場の空気を一つにするエネルギーがある」というクライアント様の想いがありました。私自身も生演奏の場面になると、会場の雰囲気が変わるのを肌で感じる事が出来たので、改めてたくさんの方にその良さを体験してほしいと思いました。

また、マネージャーとして学べた事も多くありました。今回はいつもの業務とは少し異なり、私は上司のサポートで進行に合わせて奏者を楽屋から会場へ誘導する役割でした。そのため、仕事量は多くありませんでしたが、会を進めていくにあたって、ホテル側とどのようにコミュニケーションを取っていくのか、また演奏を始めるタイミングを的確に伝える指示の出し方など、上司の対応を近くで見て学ぶ事が出来ました。

誰に聞き、どのように指示を出すと、相手が動きやすくなるのか意識する事を、今後の現場での課題として取り組んでいきたいです。

今回は披露宴という貴重な場での演奏の機会をいただき、ありがとうございました。
また、NSPを多くの方にご紹介させていただける良い機会となり、感謝しております。

改めまして、ご結婚おめでとうございます。
末永いご多幸をお祈りいたします。

【今回の演奏依頼概要】
日時:2020年2月16日
会場:The Okura Tokyo(旧ホテルオークラ)
演奏:
フルート/山口章代
クラリネット/山口宗真
ピアノ/浅野桜子
ネクストステージ・ストリングカルテット
ヴァイオリン/廣田真理衣
ヴァイオリン/明田川響子
ヴィオラ/本田梨紗
チェロ/内山剛博
ご依頼内容:結婚披露宴

 

 

 

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