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絵本の主人公になれる!『親子で作ろう!デジタル動画絵本』参加者募集中!
小さなお子さんと親御さんの大切なひととき…
いつの時代も「絵本の読み聞かせ」は、そのひとつではないでしょうか?
でも、令和の絵本はこんなに進化しているんです!
なんと、親子で絵本の世界に入りこんで、“動画の主人公になれちゃう”って知ってましたか!?
デジタル動画絵本って!?
「百聞は一見にしかず」です。まずはこちらをご覧ください!
いかがでしたか?もう参加したくなっちゃいましたか!?(笑)
その前に、少しだけこの企画について説明させてくださいね。
この「親子で作ろう!デジタル動画絵本」は、物語の主人公をお子さんが演じ、ナレーションを親御さんが担当、その映像と音声を絵本の背景と合成して制作する動画作品です。
昨年のコロナ禍で、私たちネクストステージ・プランニング(以下NSP)が「実際のコンサートが出来ない、依頼演奏がないこの状況下でも、何か“音楽”で社会に貢献出来ないか」を試行錯誤し、スタッフ一丸となって企画しました。
デジタル動画絵本の5つの特長
1. オリジナルのイラストを背景にして主人公になれる!
2. ナレーションで親御さんも参加出来る!
3. 演技やダンスを親子、NSPスタッフと楽しみながら作り上げる事が出来る!
4. 音楽(BGM)は、音大生やプロの音楽家による生演奏!
5. YouTubeやDVDで形に残る!
こんな特長があります。
ただ絵本を読み聞かせるだけではなく、実際に声を出したり(お子さんもセリフがあります)、身体を動かしながら、親子やスタッフが一緒になって作品を作り上げる事で、体験そのものが「かけがえのない思い出」になりますよね。
このような体験は、お子さんの「豊かな心を育む」ためにも、とても重要だと考えています。
音楽へのこだわり
NSPは「若い音楽家、未来の音楽家を支援するNPO法人」です。
子ども向けの作品だからと言って、BGMで手を抜く事は決してありません。皆さんがよく耳にするクラシック音楽を中心にした選曲で、すべてこの作品のためにレコーディングをしています。映像がなくても音楽だけで「親子コンサート」に足を運んだような体験が出来ますよ!
(実は「この作品をきっかけに、将来プロの音楽家になる人が出てきたら嬉しいな」という、ちょっとした夢もあります!)
また、作品で使用する音楽は複数の曲から選択が可能なため、よりオリジナリティーのある動画になります(こちらは最初に紹介した動画とは別バージョンの音楽になっています)。
これまでの活動の様子
企画からイラストが完成するまで、レコーディングの様子、撮影の様子などは、これまで4回に分けてお伝えしてきました。
ハプニング満載!?、紆余曲折!?の様子をぜひご覧ください!
レコーディングの様子
補助金&助成金事業にも選ばれました!
この「親子で作ろう!デジタル動画絵本」は、文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」の補助金事業(すでに公開の「きたかぜとたいよう」)、そして新たに、ソニー音楽財団の「子ども音楽基金」の助成金事業に選ばれました。
私たちが一から企画したこの作品が、「文化芸術活動として価値がある」、「子どもの教育に良い」と認めていただけた事は本当に光栄です。また、こうして資金の援助をいただけた事で、皆さんの参加費を『無料』で募集する事が出来ます!
応募をお考えの方へ
お待たせしました! 以下、応募要項になります。
・今回は、2021年度のソニー音楽財団の「子ども音楽基金」の助成金事業として、3組の親子を募集します。
・作品は、すでに公開されている「きたかぜとたいよう」のほか、新たに「しらゆきひめ」を制作予定です(どちらかを選択出来ます)。
・参加資格は、お子さんが小学校入学前の4歳〜6歳の未就学児である事。また、動画は一般公開し、参加していない人にも楽しんでいただく趣旨のため(助成金事業として“公益性”を重視しているため)、大変申し訳ないのですが、お子さんの顔出しがNGの方は応募出来ません(ただし、プライバシー保護のため、親子のお名前は公表しません)。
・応募者多数の場合は抽選を行います。
・参加費は無料ですが、撮影場所までの交通費はご自身での負担となります(やむを得ず場所が変更になった場合も、東京都豊島区近辺を予定しています)。
・応募期間は『2021年8月1日(日)〜8月31日(火)』、撮影は『11月頃』を予定しています。
以上の内容をご理解、ご了承いただける方は、ぜひこの機会に、これまで味わった事のない「親子のコミュニケーション」を体験してみてはいかがでしょうか!?
一緒にユニークな作品を作り上げましょう!